お墓の問題

皆様こんにちは、野上です。
12月が近付いてくると、何となく気忙しくなりますね。
さて今日はお墓のお話です。
相談者の方には、下記のようなご質問があります。
①お墓は既に建立済みだが、祖先や自分のお墓の世話を子供に頼めるかどうかわからないし不安だ。
②墓地は買ってあるが、お墓を建てようか迷っている。
③墓じまい、あるいは永代供養を考えている。

①祖先を敬う気持ちは大切にしたいですね。お墓は建てたあと維持管理に人出も費用もかかります。
後に残るお子様やご親戚がしっかりその遺志を引き継いでいただけるのか、十分話し合ってください。
②先の方同様に、後々の管理方法などが問題になります。
③思い切って決断された後、今のお骨を納める場所が悩まれるところですね。
まずはお世話になっているお寺様に相談されることをお勧めします。そちらのお寺で供養していただく(お寺様とお付き合いのない方は、各地に宗旨問わず預かっていただけるお寺があるようです)
次に名古山霊園(ただし焼骨の責任者が申請するなど条件があります)
そして民間の永代供養できる霊園などがあります。
いずれも管理方法や供養の仕方(個別・合祀)などで費用が違ってきます。
このようにお骨の行く末に悩みを持っておられる方も多いですね。
何か疑問に思われることがあれば、いつでもご相談ください。