安眠のために

こんにちは、野上です。
少しずつ社会が動き出しましたが、まだまだ油断は禁物です。
出来る範囲で感染予防に努めましょう。

さて、ぐっすり眠って起きた朝は気持ちの良いものですが、皆さんの中で寝つきが悪い、夜中に目が覚める、疲れがとれない、という方はありませんか?

不眠の原因は「自律神経の乱れ」と言われ、活動をつかさどる昼間に働く交換神経と休息をつかさどり夜間に働く副交感神経のバランスが、ストレスなどでうまくいかなくなるからと言われています。寝入っておよそ90分でノンレム睡眠(脳や体が眠っている深い眠り)が現れ、自律神経を整えるそうです。

私たちが安眠するには?、ということですでに実行されている方もおありかと思いますが、以下のことを調べてみました。
(1)寝る1時間くらい前には、スマホやパソコンを操作しない。
(2)夕食は就寝の1~2時間前(理想は3時間前)までにとる。
(3)ぬるめの湯に入浴する。
(4)布団・枕・パジャマなど寝具に気を配る。
(5)寝室の適正な温度・湿度。
(6)アイマスクや耳栓の活用。
(7)ラベンダーやベルガモットなどリラックス効果のあるアロマの香り
  (コットンなどに含ませて枕元に置く)
(8)心地よいヒーリングミュージックをかける。

などなど、また目覚めてすぐに太陽光を浴びることで、メラトニンという睡眠ホルモンがおよそ14~16時間後に分泌され、夜間の自然な眠りを促すこともわかっています。年齢を重ねると眠りも浅くなり、一度に眠れる時間が短くなるそうです。15分くらいの短時間の昼寝も眠気や疲労を軽減します。

少しの工夫でストレスを解消いたしましょう。